30代独身女性に必要な保障金額は？
医療保険の勉強をして30代の独身女性には医療保険に女性特約を付けたほうがよさそう。ということはわかったわ。
でも
入院日額5000円と1万円、どっちを選べばいいの？
手術給付金10万円と30万、どっちを選べばいいの？
保険を選ぶ前に考えること
そもそも医療保険とは「病気・怪我の入院・手術」などの金銭的負担を保険で補うもの。
つまり、貯蓄が十分にあれば、いらないものなのです。
健康で病気も怪我もしなければ、
医療保険料を払わないで一生を終えることができます。
保険料を遊んだり、旅行したり、服を買ったりする資金に回せるのです。
でも、がん、心疾患、など治癒が難しい病気は、
治療が長引いたり、手術をする場合は200万円、300万円と金銭的負担が大きい。
だから、医療保険に入る前に
「あなたはどのくらいの金額を万が一の時に保険で負担してもらいたいのか？」
ということを考えないといけません。
もし資産が5億円あるなら、保険に入らなくても、難しい病気の手術費用だってポケットマネーでねん出できますよね。
入院したらかかる費用はどのくらい？
10－20万円程度の手術費用なら自分で出せそう。
それに日本は高額療養費制度（こうがくりょうようひせいど）があり
自己負担は最大10万円までです。
なので、ちょっとした病気なら、貯蓄で補えそうです。
でも、あんなに病気の不安や医療費の不安を訴えるCMが流れているのはなぜ？
それは、「自由診療」や通院費・ベッド代などが追加でかかってくるからなんです。
日本人に多く、費用がかかるといわれている胃がんを例にとりましょう。
最大でいくらぐらいの費用が掛かるのかをかんがえれば、保険の保障金額を考えるヒントになりそうです。
胃がんで費用が掛かる入院・治療費用
①入院中にかかる健康保険適用外の費用：食事代・差額ベッド代など
②退院してからの抗がん剤の治療や、検査費用・通院費
③自由診療（未承認の抗がん剤や先進医療など）を取り入れた場合
④家族などの見舞いの際の交通費・駐車場代
④の自由診療の場合は、治療の一部に未認可の医療行為がある場合は、保険診療の治療までも全額自己負担になってしまうので要注意です。がんが治るなら、日本で認められていなくても、アメリカで認められている効く薬があるなら使いたい・・・・そういう選択もあるかもしれません。がんの自由診療の中でいちばん高額といわれている治療は「陽子線治療」です。「陽子線治療」には250万円～300万円かかる病院がほとんど。治療費は大きいです。
（兵庫県立粒子線医療センター（兵庫県たつの市） 2,883,000円 all about 医療保険参照）
つまり、医療費用の中で一番高い費用をカバーしてくれる保険を選べばいいのです。
保障金額250－300万円ある保険が独身女性に必要ってことね。
独身女性に必要な250-300万円を医療費を保障している保険会社がない！？
自分で払えなそうな先端医療の250万円を払ってくれる保険会社はどこ？
何社もの医療保険をみてみましたが、
ただの医療保険では大きな手術費用がカバーされておらず、
手術給付金は20～30万円がほとんど。最高100万円でした。250-300万円の保障があるのはどこ？
独身女性30代の万が一を保証してくれる医療保険はなんと・・・・
自分ではとても払うことのできない、最先端医療費300万円。
これを保証してくれるのが唯一ある会社のがん保険でした。
保障額は1000万円もあるんです。
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