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@掛け捨て保険と貯蓄型保険の特徴を理解しましょう。

保険を選ぶ際に「掛け捨て型」と「貯蓄型」のどちらにしようかと悩む方も多いと思いますが、今の時代にお得なのは「掛け捨て型」です。それは「保険」はあくまで「保険」であり、「貯蓄」ではないからです。

 

貯蓄型保険の特徴

貯蓄型の特徴は、解約返戻金(←途中で解約しても積み立てて増えた分はもらえる)や満期保険金が受け取れること。貯蓄型保険は掛け金が掛け捨てよりも多いため、「運用を保険会社が行ってくれています。つまり、貯蓄型保険は満期時に入れた保険料よりも多く増えてお金が戻ってきますよ。ということなんです。

 

貯蓄型保険には2種類ある

養老保険

保険期間(保険金が支払われる期間)が一定で、その期間中に死亡した場合は保険金が支払われます。逆に、保険期間が満了した時点で生存していれば、死亡保険金と同額の満期保険金が支払われ、支払った保険料とほぼ同額か、 それ以上になって戻ってきます。保険期間は10年、20年などの年単位での契約や、60歳、70歳といった年齢単位での契約もできます。例えば10年満期契約で預け入れた金額の102%、60才満期時に107%などになって戻ってくるので、短期的に増やしたいお金、長期的に増やしたいお金両方でプランができ、貯蓄代わりにも使えます。
  *中途解約するとほとんどお金が戻って来ないデメリットがあります。

 

個人年金保険

年金と同じように、一定年齢になると支給されるので、公的な年金だけでは心配なお金を補うために活用することができます。こちらは60才、65才にならないとメリットが受けられないので、短期的に貯めたいお金よりは、老後資金として考えてください。中途解約すると手数料が惹かれて戻ってこないので、自分で運用したほうがうまくいく場合も。とにかく毎月一定金額を長年積み立てるタイプが多いです。

 

*保険料の支払期間中に被保険者が死亡した場合には、支払った保険料相当額またはが支払われます.

 

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保険料の違い:掛け捨て保険vs貯蓄型保険

掛け捨て保険 < 貯蓄型保険(養老保険・年金保険)
運用するお金を多く入れるために、貯蓄型保険は掛け金が掛け捨て保険よりも高く設定されています。

 

貯蓄型保険の保険料が高い理由

2階建て構造をイメージするとわかりやすいと思います。

◆掛け捨て型
1 定期保険部分のみ(基本の生命保険の保障)

◆貯蓄型(別名 養老保険、年金保険)
1 定期保険部分のみ(基本の生命保険の保障)
2 運用部分(満期保険金のための運用)

 

貯蓄型保険は万が一の保険金+運用金の二つが必要。だから費用も掛け捨て型よりも高いんです。

 

【まとめ】貯蓄型保険・掛け捨て型保険のメリット&デメリット

保険内容 メリット デメリット
掛け捨て保険

保険料を安く抑えられる

満期時返戻金がない。途中解約返戻金がない。
貯蓄型保険 満期時掛け金よりも増えてお金が戻ってくるので老後の貯蓄代わりに使える。

@月々の保険料が高い。
A掛け金を指定年数未満で引き出すとペナルティがある。(例 10年満期なのに5年で引き出すとほとんど戻ってきません。)

 

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A貯蓄型と掛け捨て型保険、結局どちらを選べばいいの?

不景気が何十年も続いている今なら「掛け捨て型」の方がお得というかそれで十分です

 

バブルの経済が成長していたころは金利も10%、20%と大きいものがあり、満期時の金額もそれなりのものになってお得でした。

 

しかし今はプロでさえも株式・債権などの金融商品の運用が難しくなっています。現在私が知っている限りで旧アリコが年利約4%、プルデンシャル生命が約2%で運用する貯蓄型保険を持っていますが昔の利子と比べるとだいぶ落ちました。銀行の利子が0.03%を考えるとそれよりは高いですが。

 

貯蓄型保険リスク1:途中で解約すると半分も戻ってこない。

、貯蓄型保険は「10年資金を動かせない」などの縛りを各社もっています。ここが落とし穴です。

 

急にお金が必要になって期限まで到達せずに引き出してしまうと、ほとんどお金が戻ってきません。掛け金の90-80%ペナルティとして保険会社に取られてしまうことも。

 

貯蓄型保険を契約するときは独身でも、結婚して子供ができれば、中学、高校などで教育費がかかり、貯蓄に回している余裕がなくなってしまうこともあります。私の母の友人がまさにそういう状況で、100万円を預けていたけれど、満期を待てず解約したら半分以下になってしまった・・・と悔やんでいました。

 

貯蓄型保険のリスク2:中途解約してお金が激減しても文句は言えない

保険野営業さんは「契約をとって売上を上げる」ことがお仕事ですから、「満期時のリターンが大きい」といういい面だけで契約しないでくださいね。途中でどうしてもお金が必要になって解約してしまうと半分以上、戻ってきませんよ。そのことは説明書に書いてあるし、営業さんも説明するはずなんで、あとになって文句は言えません。自分で株や投資信託を運用すれば年2-3%出すことも可能です。自分で運用したほうがいざというときのお金の引き出しも自由がききます。うまいセールストークに載せられないようにしましょう。

 

それでも保険屋さんにお金を運用してもらいたい方は・・・

自分で運用はわからないし面倒だから、保険屋さんにお願いしたい、という場合でも「今後10年は絶対に動かさない、使わなくても生活が回る」というお金だけを預けるようにしましょう。お金に目がくらんで有り金をほとんど貯蓄型保険につっこんではいけません。「子どもが中学〜大学私立に行く、子供が3人いる」など将来は予期せぬ事態でいっぱいです。子供一人国立大学まで育てるのに1000万円、私立なら3000万円かかるといわれています。

 

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